S邸新築工事(LDは移築)
天井が高く、柱・梁が太く、すべて無垢材で作った家を、建てたいと施主様が、行き着いた所が、古民家でした。
リビング、ダイニングは20帖で、扉も調整して使用しました。内壁・外壁共に、漆喰の壁です。
床の間のある和室です。本襖と腰板障子
も、こだわりました。
玄関から続く土間です。冬は、昼間に熱を吸収して、夜に放出するので、暖かく過ごせます。
天井は、杉板に柿渋を、塗装しました。欄間には、以前の家の和室に使用していた、屋久杉です。
施主様自ら山梨の工務店に骨組み(躯体)を頼み、古民家専門の設計士に依頼して、その他の工事は、自社で施工・管理をさせて頂きました。施主様も、納得のいく満足した家が出来たので、協力していてだいたみなさんに、感謝しておられます。
SI邸新築工事
平屋で、天井が高く、断熱遮熱性能が良くて、内壁は絵が描ける白壁がいいと言う希望だったので、シンプルな形で、内壁は漆喰壁の、木の家が、出来ました。
アウトドアが、好きな家族なので、引渡早々にハンモックが架かり、ロフトからロープが下がり、子供が登ったり飛び降りたりしています。それと壁にベニヤが貼ってある所には、サッカーボールをぶつけて遊んでいます。
玄関に、子供の手の跡が附いてしまうので、手摺を取付ける提案をした後に、訪問をしてみると、施主自ら描いた絵がありました。
この家は、まるでアスレチック場みたいな家です。